痴漢ストップ - 痴漢対策アプリ

概要

混雑した電車でスマホを取り出す事が難しい状況を考慮した痴漢防止用のアプリです。片手で、画面を見ることなく音量ボタンの操作のみで「やめて下さい」「痴漢です」などの警告ボイスや警告ブザーを発生させて、痴漢を撃退します。

※本アプリは自己責任にてご利用下さい。 初回起動時に表示される使用許諾に同意していただいた上でご利用下さい。
※本アプリの警告音はマナーモード等の設定にかかわらず大音量となりますのでご注意下さい。
痴漢ストップメイン画面

痴漢ストップ設定画面痴漢ストップ 待機モード痴漢ストップ警告音発生中画面


ご利用の流れ

  1. アプリを立ち上げます。
  2. 電車に乗る前に「乗車ボタン」を押して「待機モード」にします。
  3. 「待機モード」中に警告音を鳴らしたい状況になったら、音量ボタン(Up,DownどちらでもOK)をトリプルクリック(3回連続してクリック)します。これにより警告音が即座に再生されます。※この際、警告音はマナーモード等の設定に関わらず大音量で再生されますのでご注意下さい。
  4. 警告音は、あらかじめ設定された回数分再生されると、自動的に停止して待機モードに戻ります。もしも、再生中に警告音を止めたい場合には、「音量ボタン」をトリプルクリックして下さい。
  5. 電車から降りたら「降車ボタン(赤)」を左までスワイプすると(赤いボタンを触ったまま指を離さずに左側までスライドさせる)メイン画面に戻ります。
  6. アプリを終了します。
以上です。

痴漢ストップ履歴画面 履歴の確認

警告音を鳴らした日時は履歴として記録されます。履歴はメイン画面より「履歴」ボタンを押して確認できます。最新の20件のデータが保持され、20件を超えた部分については古い記録から順番に削除されます。履歴データの全消去は履歴画面で「クリア」ボタンを押して行って下さい。

補足:警告音を1分以内に続けて発動した場合は同じ履歴として取り扱われます。 その際には持続時間(一番右側の列)がその分加算されます。

設定

メイン画面より「設定」ボタン押すと各種設定が行なえます。

警告ボイスの種類

以下のいずれかが選択可能です。

  1. 警告ブザーのみ
  2. やめて下さい(冷静)
  3. やめて下さい(強め)
  4. さわらないで下さい
  5. 痴漢です(冷静)
  6. 痴漢です(強め)
  7. 痴漢です。痴漢です
  8. 痴漢です。痴漢がいます
  9. 痴漢です。痴漢です。助けて下さい
  10. やめて下さい。痴漢は犯罪です
  11. 痴漢は犯罪です。今すぐやめて下さい
  12. 段階的にボイスを変える(パターン1)
  13. 段階的にボイスを変える(パターン2)

「段階的にボイスを変える」は、警告音発動操作(トリプルクリック等)を行う毎に異なる警告ボイスが再生されます。警告ボイス再生の順序は決まっており、パターン1,パターン2でそれぞれ以下のように設定されています。

パターン1)
やめて下さい(冷静)→ やめて下さい(強め)→ 痴漢です(冷静)→ 痴漢です(強め)→ 痴漢です。痴漢がいます(以後最後のボイスの繰り返し)

パターン2)
やめて下さい(冷静)→ さわらないで下さい → 痴漢です(強め)→  痴漢です。痴漢がいます → 痴漢です。痴漢です。助けて下さい(以後最後のボイスの繰り返し)

最後の警告ボイス(例えばパターン1の場合では 「痴漢です、痴漢がいます」)はその後も警告音発動操作を行う度に繰り返されます。

「警告ブザーを鳴らす」チェックを入れると、まず警告ブザーが再生され、引き続き警告ボイスが再生されます。

「再生回数」は、一回の警告音発動操作に対し、何回警告ボイス及び警告ブザーを再生するかを指定します。デフォルトでは1回に設定されています。

「警告音の音量」は、警告ボイス及び警告ブザーの再生音量を指定します。デフォルトでは最大音量となっています。マナーモード等の設定にかかわらず、ここで指定した音量で警告音が再生されます。また、誤りを防ぐ為、ある程度以上の音量でないと設定できないようになっています。

「視聴する」ボタンを押すと視聴が可能です。ボタンの右側にある「視聴時の音量は本番の半分にする」にチエックを入れておくと視聴時に意図しない大音量を防ぐことが可能です。本番時の音量を確認したい場合にはこのチェックを外して下さい。(大音量となりますのでご注意下さい)

警告音発動操作

デフォルトでは誤操作による警告音発生をできるだけ防ぐために「音量ボタンのトリプルクリック」(3回連続してクリックする)となっています。お好みに応じて「音量ボタンのダブルクリック」(2回連続してクリックする)もしくは「画面で操作」をお選びいただけます。

「画面で操作」に設定した場合は、「待機モード」画面に「警告音開始」ボタンが表示されますので、そのボタンを押して警告音を発動して下さい。警告音発生中に途中で停止させたい場合は、画面上の「警告音停止」ボタンを押して下さい。

FAQ(よくあるご質問)

Q1) 待機モードの画面が暗くなってしまいます。
A1) 待機モードでは、電池の消耗を抑えるために5秒間操作をしないと画面が暗くなる仕様になっています。画面上をタップする等何かしらの操作を行っていただくと再度画面が明るくなります。

Q2) 私の機種には音量ボタンがついていません。(もしくは使えません)
A2) 「設定」 →「 警告音発動操作」 → 「画面で操作」 を選択していただくと、画面上に警告音の発動と停止を行うためのボタンが表示されますので、そちらをご利用下さい。

Q3 画面を見ずに「待機モード」中であるかを確認する方法はありますか?
A3 はい。音量ボタンを1回だけクリックして下さい。待機モード中であればブルブルッと短くバイブレーターが作動します。
※注意:そのまますぐに続けて音量ボタンを2回クリック(トリプルクリックの場合)してしまうと、警告音が発動しますのでご注意下さい。

以上、本アプリがユーザの皆様の痴漢防止、及び撃退に少しでも役に立てば幸いです。

本アプリの入手先:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.karupyon.chikanstop